日本では80%以上が病院死。後悔しない葬儀の為に準備する事!!

日本では80%以上が病院死です。亡くなった翌日、もしくは数時間後には病院を出されるケースがほとんどです。葬儀社が決まっていない場合、病院から紹介された葬儀社にお願いする事がほとんどです。

 さて、その葬儀社さんは、あなたの希望する葬儀を予算内で行うことが可能でしょうか?もし希望通りにならなくても、どうしようもなく、葬儀社に言われるがままになる事が非常に多いのが現実です。

そうならない為にも、依頼する葬儀社だけは決めておきましょう。さらに、以下の事をきめておけば、いざという時に安心です。

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決めておきたい葬儀の内容

規模(葬儀に参加してもらう人)を明確にする

形式(無宗教、仏式、神式、キリスト教)を決める

予算(葬儀後にかかる費用も考えて決める)を決める

葬儀に参加してもらう人を明確にする

誰に葬儀に来てもらいたいか。事前に決めておくことで、家族はその意見を尊重してくれるでしょう。ただ、残された家族が困るようではいけませんので、よく話し合われることをお勧めします。

  • 家族葬にしたいけど、本当に仲の良かった友人も呼びたい。
  • あの人には知らせないで欲しい。
  • 葬儀は家族だけの参加で、後日お別れ会で沢山来て欲しい。

など、自分の意見を明確にして、ご家族と話し合うのが良いでしょう。

誰に参列してもらうかが決まれば、式場の広さや料理など、かなり細かく見積もりが出せます。

葬儀の形式を決める

菩提寺はありますか?遺骨はどこに収めますか?日本で多いのは仏式葬です。

お経はいらないし、戒名もいらないから無宗教葬にしてほしい。そんな相談を受けたことがあります。しかし、話を聞くと、菩提寺があるし、そこのお墓には入りたいとの事。それはお寺さんともめる原因になるかもしれませんと話しました。結局その方は仏式葬でやることに決めました。

安易に決めてしまうと、お墓に入れてもらえない何てことも。

予算を決める

予算を決めておけば、出来る内容もだいたい決まってきます。

  • きれいなお花に囲まれて送られたい
  • 料理の内容は自分で決めたい。みんなに振舞いたい
  • 通夜はやらずに、みんなで食事会をして、自分の思い出話を沢山してほしい

など、限られた予算のなかで、どうやって実現するのか。それは葬儀社によって全然変わってきます。

Aプラン、Bプランというようにプランが決まっていて融通がきかなかったり、お花の祭壇は決められるのは大きさだけだったり。

重要

まず初めに、予算は○○万円と決める。葬儀後の法事やお墓、各種名義変更でもお金がかかるので、余裕をもって決めることが重要です。

その後で、やりたい内容を決める。

規模、形式、予算が決まれば、あとはこれが実現できる葬儀社を探すだけです。葬儀社に見積もりを取るときは、必ず葬儀内容を同じにしましょう。トータルでどれくらいかかるのか、追加費用はあるのかが明確に答えられない葬儀社はやめましょう。


当終活サロンは花家族葬のワイズワークスが運営しています。葬儀のプロが中立な立場でアドバイスできるのが当終活サロンの強みです。

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終活は思っているよりも大変で、なかなか始められないものです。

しかし、これからの人生を有意義に過ごす為だったり、大切な人、家族の為にはとても大切な事なのです。一人ではなかなか進まない終活も、専門家と一緒なら先に進めると思います。

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